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あしあと

    板絵馬著色武者絵(いたえまちゃくしょくむしゃえ)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:236
    <千葉県指定有形文化財>
     ・所在地  土気飛地1876
     ・所有者  縣神社
     ・年代    安土桃山
       ・指定日   昭和37年5月1日
    板絵馬著色武者絵

    板絵馬著色武者絵

    板絵馬著色武者絵

    板絵馬著色武者絵

    縦35センチメートル、横47.3センチメートル、厚さ0.9センチメートルの桐の柾板2枚(現在は額装)に、

    牛若丸と弁慶の京の五条橋での最初の出会いが描かれている。

    天正7年(1579年)土気城主、酒井伯耆守康治(さかいほうきのかみやすはる)(酒井家城主)が

    縣神社(あがたじんじゃ)へ奉納したことを示す銘文が絵馬の裏面にある。

    「土気古城再興伝来記」によれば、絵師 狩野右京亮光信(かのううきょうのすけみつのぶ)の作と

    伝えられている。

    県内最古の絵馬であり、現在は県立中央博物館で管理保存されている。