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あしあと

    元禄津浪の碑(げんろくつなみのひ)

    • [公開日:]
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    • ID:249

    <市指定文化財 史跡>
       ・所在地  北今泉2464
       ・所有者  等覚寺
       ・年代    江戸
       ・指定日  昭和52年8月10日

    元禄津浪の碑(げんろくつなみのひ)

    元禄津浪の碑(げんろくつなみのひ)
     

    元禄(げんろく)16年(1703年)11月23日、関東地方南部を中心に激震が襲い、

    房総九十九里沿岸には、4~8mの大津波が来襲し、大きな被害を受けた。

    その時の北今泉の犠牲者63人の供養のため、正徳(しょうとく)5年(1715年)に

    北今泉村の人々により十三回忌の供養塔として、等覚寺墓地内に建てられた。

    碑面正面には、

    「妙法 海辺流水六十三人精霊」

    側面には

    「奉唱題目壱千部 願主北今泉村 正徳五年 十一月二十三日」

    と刻まれている。