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あしあと

    市長とのふれあいミーティング(第1回:庁内検討組織「プロジェクトチーム」)

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    • ID:6616

    ふれあいミーティングとは

     市では、市民や各種公益団体、事業者等、幅広い分野に携わる多くの方々と自由な意見交換を行うことで相互の理解を深めるとともに、これらの意見を「未来に向けて みんなでつくろう! 住みたい・住み続けたいまち」に向けた市政運営への参考とするため、ふれあいミーティングを開催します。

    第1回目対談(庁内検討組織「プロジェクトチーム」)

    プロジェクトメンバー6人と市長

    1回目は、平成27年11月26日に人口減少対策及び後期基本計画策定に係る若手・子育て世代職員を中心とした庁内検討組織『プロジェクトチーム』のメンバー6人に話を伺いました。
    ※プロジェクトチーム(以下「PT」と記載)

    (市長)

    皆さんから人口減少対策及び後期基本計画策定に係る検討結果を報告書にまとめ提出していただきましたが、人口減少対策に関する考え方を聞かせてください。

    (PT)

    私たちは、社会増があれば、自然増がついてくることに着目し、若い世代を市に呼び込むターゲットに選びました。そして、若い世代が住みたいと思う街として、(1)安心で安全な街、(2)子供から大人まで楽しめる街、(3)都市的イメージを持つ街の3点を考えました。

    (市長)

    これらの「街」を目指す前提として、市のもつプラス面とマイナス面を整理したようですが、市のプラス面、マイナス面にはどんなことが挙げられましたか。

    (PT)

    プラス面では、海がある、自然豊かで空気がおいしい、近隣市町と比較して交通の便が良いことなど。またマイナス面としては、海浜部の人口減少、駅前の活気が足りない、医療機関が不十分ということなどが挙げられました。

    (市長)

    市のプラス面を伸ばし、マイナス面を補うような施策としては、今回提案いただいた中で、より具体的なものがあれば教えてください。

    (PT)

    地域・社会全体が子育て世代を支え、未来の社会を担う子どもが健やかに成長できるような社会を目指し、最重点施策を、子育て施策としました。その上で、(1)出産・子育て世代への支援、(2)シティ構想、(3)白里海岸の環境整備・白里地区の活性化の3つを施策の基本理念に掲げました。

    (市長)

    今回、人口減少対策の他に市の魅力を発信する「シティプロモーション」についても検討されましたが、皆さんは、どのように市をPRしていきたいと考えましたか。

    (PT)

    人を呼び込むためには、本市を知って、興味をもってもらう必要があります。そのためには、海を利用した音楽フェスの開催、自然・観光資源の活用および飲食店誘致に伴う資金援助の創設、マリングッズ等の充実を図り、市の魅力を積極的に市外・県外にアピールすることが大事と考えました。

    (市長)

    今後、市の魅力を発信していくためには、職員が一丸となり取り組むことが必要不可欠だと思います。一緒に取り組んで行きましょう。 最後に、PTに参加しどんな感想を持ちましたか。

    (PT)

    まず初めに4つのグループに分かれて話し合い、発表しました。グループの意見を広く集約し、共通するところを拾い出し、意見が異なるところもうまく補った報告書ができたと感じています。

    (市長)

    皆さんは、このような提言をしたら、その先に進めることができます。今回の提言提出がゴールではなく、一歩進んだ実現に向けて行動を起こすことを期待しています。

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    大網白里市秘書広報課秘書広報班

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