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あしあと

    市長とのふれあいミーティング(第4回:米粉の料理レシピの考案者)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:7286

    ふれあいミーティングとは

     市では、市民や各種公益団体、事業者等、幅広い分野に携わる多くの方々と自由な意見交換を行うことで相互の理解を深めるとともに、これらの意見を「未来に向けて みんなでつくろう! 住みたい・住み続けたいまち」に向けた市政運営への参考とするため、ふれあいミーティングを開催します。

    第4回目対談(米粉料理レシピ考案者)

    レシピ考案者と市長の写真

    4回目は、本市の米粉を使った料理レシピを研究している方々に話を伺いました。

    ※「料理レシピ」研究している方々 以下「レシピ考案者」


    (市 長) 

     本市の米粉を使った料理レシピを考えようと思ったきっかけはなんですか。

    (レシピ考案者) 

     大網白里市は、気候や立地条件にも恵まれ、毎年、美味しいお米がたくさんとれています。しかし、最近、米離れが進んでいるとの声を多く聞くようになり、米粉を使った料理レシピを考えれば、お米の消費拡大に少しでもつながるのではと思い取り組み始めました。

    (市 長) 

      皆さんが考えた料理レシピを教えてください。

    (レシピ考案者) 

     今日は、米粉を使った料理を試食していただこうと思い持参しました。はじめに、「米粉ピザ」と「いわしのごま漬け焼売」を試食して、感想をいただきたいと思います。

    (市 長)

      「米粉ピザ」は、生地がもっちりしていて美味しいですね。トッピングに使われているシシトウの辛みも合っています。「いわしのごま漬け焼売」は、焼売の皮に米粉を使ったり、具にごま漬けとおからというのは斬新な発想でインパクトがありますね。

    米粉ピザ 写真

    米粉ピザ

    写真いわしのごま漬け焼売

    いわしのごま漬け焼売

    (レシピ考案者) 

     次に、アグリライフで考案した「カボチャのすあま」と「シフォンケーキ」を試食してください。

    (市 長) 

      「カボチャのすあま」は、カボチャの甘みと米粉のモチモチ感がマッチしていて、お子さんから高齢の方々に好まれるお菓子だと思います。「シフォンケーキ」は、他の3品と違い、食感がフワフワです。米粉も料理次第でこんなに違う食感になるんですね。ところで、シシトウ・ごま漬けやカボチャなど馴染みのある食材ですが。

    カボチャのすあま写真

    カボチャのすあま

    シフォンケーキ写真

    シフォンケーキ

    (レシピ考案者) 

     試食していただいた料理の食材ですが、「さ・し・す・せ・そ」で表現される調味料類以外は、大網白里産です。「いわしのごま漬け焼売」の具におからも使用していますが、市の大豆がもとになっています。本市は、さまざまな食材が手に入りやすく恵まれています。消費者が、材料となっている食材の生産地を知ることで、地産地消にも繋がるのではないのかと考えています。

    (市 長) 

     米粉だけでなく本市産の食材を使っての料理レシピは、とても魅力的ですね。ほかにもたくさんの料理レシピを考案されているとのことですが、米粉を使うことで苦労したことがありましたか。

    (レシピ考案者) 

     米粉は、小麦粉と違いグルテンという成分が含まれていないため、水加減や他の食材との配合を間違えてしまうと十分に膨らみません。また、モチモチ感を通り越して固くなってしまうこともありましたが、試行錯誤を繰り返しながらも、アイデアを出し合い、いくつもの料理を完成することができました。諦めずに何度もチャレンジしたため、完成時の喜びは大きかったです。

    (市 長) 

      試食させていただいた料理は、いろいろと努力されて完成した料理だったんですね。現在、市では「市の特産品」開発に取り組んでいます。市民と行政、それぞれのアイデアを持ち寄ることで、特産品が生まれるのではと考えています。試食させていただいた料理の中から、これから「市の特産品」として販売できるものがあればと思いました。これからも、お米の消費拡大と魅力発信事業にご協力をお願いします。

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    大網白里市秘書広報課秘書広報班

    電話: 0475-70-0306

    ファクス: 0475-72-8454

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