農業害虫「ツマジロクサヨトウ」について
[2020年2月3日]
[2020年2月3日]
「ツマジロクサヨトウ」は、鹿児島県を含む九州全県のほか、14の県で確認されています。千葉県内では、香取市のほか8市町で確認されています。
「ツマジロクサヨトウ」は、蛾の仲間で幼虫はトウモロコシや稲等のイネ科をはじめ、アブラナ科、ナス科、ウリ科、マメ科など広範囲の作物を食害します。国内では、飼料用トウモロコシ、スイートコーン、飼料用ソルガム、緑肥用ソルガム、サトウキビで幼虫が見つかっています。
本種の防除には、早期発見が重要です。ほ場の見回り時に本種と疑われる幼虫や食入痕を見つけた場合は、千葉県農林総合研究センター病害虫防除課(電話043-291-6077)または山武農業事務所(電話0475-54-1122)まで連絡をお願いします。
令和元年度病害虫発生予察特殊報第1号(千葉県農林総合研究センター)
「ツマジロクサヨトウ」にご注意ください
大網白里市(法人番号 8000020122394)農業振興課農政班
電話: 0475-70-0345
ファクス: 0475-72-9134
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
開庁時間(本庁舎): 8時30分~17時15分
※土日祝日および12月29日~1月3日を除く
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