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令和4年10月から後期高齢者医療制度の窓口負担割合に2割負担が導入されます

[2022年8月26日]

一定以上の所得のある方(75歳以上の方等)の医療費の窓口負担割合が変わります


  • 令和4年10月1日から、一定以上の所得のある方(75歳以上の方等)は、現役並み所得者(窓口負担割合3割)を除き、医療費の窓口負担が2割になります。


  • 変更対象となる方は、後期高齢者医療の被保険者全体のうち、約20%の方です。


見直しの背景

  • 令和4年度以降、団塊の世代が75歳以上となり始め、医療費の増大が見込まれています。
  • 後期高齢者の医療費のうち、窓口負担を除いて約4割は現役世代(子や孫)の負担(支援金)となっており、今後も拡大していく見通しとなっています。
  • 今回の窓口負担割合の見直しは、現役世代の負担を抑え、国民皆保険を未来につないでいくためのものです。


窓口負担割合2割の対象となるかどうかは、以下の【判定の流れ】をご覧ください

~判定の流れ~

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窓口負担割合が2割となる方には、負担を抑える配慮措置があります


  • 令和4年10月1日の施行後3年間(令和7年9月30日まで)は、2割負担となる方について、1か月の外来診療の窓口負担割合の引き上げに伴う負担増加額を3,000円までに抑えます(入院の医療費は対象外)。


  • 同一の医療機関での受診については、上限額以上窓口で支払う必要はありません。そうでない場合では、1か月の負担増を3,000円までに抑えるための差額を後日高額療養費として払い戻します。


  • 配慮措置の適用で払い戻しとなる方は、高額療養費として、事前に登録されている高額療養費の口座へ後日払い戻します。


  • 2割負担となる方で高額療養費の口座が登録されていない方には、令和4年9月下旬頃に、順次千葉県後期高齢者医療広域連合から申請書を郵送する予定です。


令和4年度の保険証は、8月1日付けおよび10月1日付けで更新されます

 

 10月1日からご使用していただく被保険者証(藍色)は9月下旬頃に送付いたします。


各被保険者証の有効期限
  牡丹色(赤色系) 藍色(青色系)
 有効期限  令和4年8月1日~9月30日 

  令和4年10月1日~令和5年7月31日 

※ご注意ください

  • 厚生労働省や地方自治体が、電話や訪問で口座情報登録をお願いすることや、キャッシュカード、通帳等をお預かりすることは絶対にありません。
  • ATMの操作をお願いすることは絶対にありません。
  • 不審な電話があったときは、最寄りの警察署や警察相談専用電話(#9110)、または消費生活センター(188)に問い合わせてください。


医療費負担割合の見直しに関するお問い合わせ

 

  千葉県後期高齢者医療広域連合コールセンター (0570-080-280) ※平日8:30~17:15

今回の制度改正の見直しの背景等に関するご質問


   厚生労働省コールセンター (0120-002-719) ※月~土 9:00~18:00

お問い合わせ

大網白里市(法人番号 8000020122394)市民課高齢者医療年金班

電話: 0475-70-0336

ファクス: 0475-72-8454

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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