【交通安全】千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例について
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「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の概要
平成29年4月1日から「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(自転車条例)」が施行されます。この条例は、自転車及び自動車等が共に安全に通行し、県民が安心して暮らすことができる地域社会の実現に寄与することを目的としてます。
自転車条例のポイント
ヘルメットをかぶりましょう
子ども(高校生以下)や高齢者(65歳以上)が自転車に乗るときは、ヘルメットを着用しましょう。転倒したときに衝撃から頭を守ってくれます。
自転車保険に加入しましょう
万が一の加害事故に備え、自転車損害賠償保険等に加入しましょう。自動車の任意保険や傷害保険の特約として付いている場合もあるので、まずは自分が加入している保険を確認してみましょう。
※ 詳細につきましては、千葉県ホームページをご覧ください。
夕方からライトを点灯しましょう
買い物や帰宅時間が重なる夕方から夜間にかけての時間帯は、自転車の事故が多く発生しています。薄暗くなってきたら早めにライトを点灯し、歩行者や他の車両に自分の存在を示して事故を防ぎましょう。
自転車の側面にも反射機材をつけましょう
自転車の前部にライトを装着するだけでなく、側面にも反射器材を取付けましょう。車輪スポーク部分に反射器材を取付ければ、夜間道路横断中の事故を防止するために効果的です。
交通安全教育をしましょう
学校、職場、家庭など、それぞれの環境で交通安全教育を行いましょう。子どもや従業員に対する教育・啓発に努め、地域の集まりなどで改めて確認し合うことが重要です。
交通ルールとマナーを守りましょう
自転車は車両です。道路交通法を守り、安全に通行しましょう。
・信号や標識を守る
・歩道は歩行者優先
・車道の左側を通行する
・二人乗りや並進、飲酒運転の禁止
危険な「ながら」運転はやめましょう
・傘を差しながら
・スマホ、携帯を操作しながら
・ヘッドホン等で音楽を聴きながら
詳しくは、「千葉県ホームページ」(別ウインドウで開く)をご覧ください。
千葉県自転車条例
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