(火災に備えて)火災予防対策
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火災をおこさないよう、生活の中に防火の習慣を身につけましょう。
防火のポイント
- ストーブには、燃えやすいものを近づけない。
- 寝たばこやたばこの投げ捨てはしない。
- 子どもは、マッチやライターで遊ばせない。
- 風の強いときは、たき火をしない。
- 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
- 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
- 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
- 寝る前に必ず火の元を確かめる。
- お風呂の水をくみ置きするなど消火の備えをしておく。
- 高齢者の部屋はできるだけ1階にする。
避難するときの注意点
- 天井に火が燃え移ったときが避難の目安となる。
- 避難の際は、お年寄りや子ども、病人を優先する。
- 服装や持ち物にこだわらず、できるだけ早く避難する。
- 濡れたタオル等で顔を覆ったり、シーツで体を覆い、炎の中は一気に走りぬける。
- 煙の中を逃げるときは、できるだけ姿勢を低くして逃げる。
- いったん逃げ出したら、再び中には戻らない。
- 逃げ遅れた人がいるときは、近くの消防署、消防団にすぐに知らせる。
住宅防火 いのちを守る 10つのポイント
― 4つの習慣・6つの対策 ―
◎4つの習慣
- 寝たばこは、絶対しない、させない。
- ストーブは、燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
◎6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。