農作業中の刈払機(草刈機)の使用に注意しましょう
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農作業中の刈払機(草刈機)の使用中の事故に注意しましょう
夏季は刈払機(草刈機)を使用する機会が多くなります。刈払機はホームセンター等で個人でも簡単に入手することができ、手軽に使用できる便利な機器ですが、慎重に取り扱わないと指や脚などの骨折や切断といった重篤な事故につながりかねません。刈払機を使用する際には、事前の点検や周囲の安全確認などを十分に行いましょう。
(1)ヘルメット、保護メガネや防除手袋などの保護具を必ず装着し、作業前に機器の点検を十分に行いましょう。
(2)作業場所の小石や枝、硬い異物を除去し、半径15m以内に人がいないかを確認してから作業をしましょう。特に子どもの行動には注意し、作業中は子どもを近づけないようにしましょう。また、刈払機を使用していないときは、子どもの手の届かないところに片付けましょう。
(3)障害物や地面などにぶつかって起きる刈刃の跳ね(キックバック)に注意しましょう。
(4)刈刃に詰まった草や異物を取り除く際には、必ずエンジンを止めてから行いましょう。(エンジンを止めずに取り除くと、刃が再び回転して手を切る恐れがあり危険です)
(5)作業者の家族や周囲の方は、作業者が安全対策をしっかりと行っているかを一緒に確認し、作業中も作業者に異変が無いかを意識するようにしましょう。
農作業中の刈払機使用時の注意について
(ファイル名:kariharai.pdf サイズ:195.16KB)
・刈払機使用時の注意事項