介護予防を目的とした健康づくりサークルをつくりませんか?

　高齢者の皆さんが身近な「通いの場」において、人と人とのつながりを通した介護予防活動に取り組んでいただくことで、生きがいづくりや体力の維持・向上など、心と体の健康度を高め、住み慣れた地域でいきいきと健康で住み続けることが期待できます。

このため、大網白里市では、市民の皆さんが主体的・継続的に介護予防活動に取り組めるよう、体操などの介護予防活動を実施する自主団体に対して、活動費等の補助を行います。

近所の人やお友達などに声をかけて、ぜひ健康づくりのサークルを作ってみませんか？

この補助金の交付対象となる団体は、以下の1～6すべての条件に該当するものになります。

　1.対象となる活動を週1回以上行っている団体で、その活動のために会費を徴収している団体　※初年度に限っては、月2回以上の活動

　2.市の住民基本台帳に記載されている者のみで構成されている、おおむね10人以上の団体

　3.団体員の8割以上が65才以上の者で構成された団体

　4.地域の住民等が誰でも参加できる団体

　5.実施している場所や団体の連絡先などを市民に情報提供することに同意する団体

　6.定款、規約、会則など組織の運営に関する定めがある団体

※ただし、以下のいずれかに該当する団体は対象外となります。

　1.政治活動、宗教活動または営利を目的とした団体

　2.補助事業について、国、地方公共団体等からほかの制度による補助金等の交付を受けている団体

　3.暴力団員を団体員にしている団体や暴力団または暴力団員と密接な関係がある団体

活動に必要と認められる経費は以下のとおりです。

　1.報償費（謝礼金）・・・講師への謝礼金※1回あたり交通費を含め10,000円を限度とします。※参加者など、団体内部に対するものは除きます。

　2.消耗品費・・・事務用品（ノート、ファイル、コピー用紙等）、名札、書籍や教材等の購入費等

　3.印刷製本費・・・補助対象事業を紹介するためのチラシ、パンフレット等の印刷費

　4.食料費・・・補助対象事業の実施に当たり必要となる水分補給のための飲料代（食事代は対象外です。）

　5.保険料・・・補助対象事業の実施に当たり加入する傷害保険等の保険料

　6.使用料及び賃借料・・・使用する施設の使用料及び物品の借上費

　7.備品購入費・・・機材、器具等の備品購入費※備品1品当たり20,000円を限度とします。

その他詳細は問い合わせてください。

補助額は、経費の合計額に10分の8を乗じて得た額とします。（その額に1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額とする。）

ただし、上限は80,000円となります。

この補助金を受けるための手続きは、介護予防活動団体の代表者もしくは代理の者が、下記の必要書類を市（高齢者支援課）へご提出ください。

【申請者】

介護予防活動団体の代表者

【申請時に必要な書類】

　1.大網白里市地域介護予防活動補助金交付申請書（第1号様式）

　2.団体概要書（第2号様式）

　3.大網白里市地域介護予防活動実施計画書（第3号様式）

　4.収支予算書（第4号様式）

　5.定款等が記載されている書類の写し

※見積書その他算出の根拠の参考とした資料またはその写し等を求める場合があります。

【申請受付期間】　令和7年4月1日から令和7年9月30日まで　　　

※補助金総額が予算額に達したため、令和7年4月11日をもちまして今年度の受付は終了しました。

「これからサークルを立ち上げたいけどまずはどうしたらいいんだろう」

「すでに活動している団体が補助対象になるのかな」

「健康づくりでどのようなことをすればいいのだろう」

「どこまでが補助金の対象になるのかな」

など、疑問・お悩みがあれば下記添付の手引きをお読みください。

そのほかにもわからないことがあれば、気軽に高齢者支援課窓口まで問い合わせてください。

大網白里市高齢者支援課地域包括支援センター

電話　0475-70-0439

大網白里市役所本庁1階

開庁時間：8時30分～午後5時15分

※土曜日、日曜日、祝日および12月29日～1月3日を除く