特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
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「クビアカツヤカミキリ」について

クビアカツヤカミキリとは
クビアカツヤカミキリは、主にサクラ、ウメ、モモやスモモなどのバラ科の樹木を食害し、枯死させるなど、他県では大きな被害が確認されています。本虫は、増殖しやすく、今後県内において分布の拡大が懸念されます。
県内では、現時点で本虫による農作物への被害は確認されておりませんが、被害防止にあたっては、早期発見・早期駆除が重要であるため、発見した場合は、県または市農業振興課へ速やかな通報をお願いいたします。

クビアカツヤカミキリを見つけた場合
本種と思われるカミキリムシ(死体を含む)や痕跡(フラス)を発見した場合は、以下の対応をお願いします。
・速やかに県または市農業振興課へ通報してください。
通報いただきたい情報:発見日時、発見場所、発見時の状況、写真
・成虫を捕まえた場合は、踏みつぶす、叩くなどにより必ずその場で駆除してください。
(特定外来生物のため、生きた状態での持ち運びが禁止されています。)
情報提供先
県農林水産部環境農業推進課 043-223-2888
市農業振興課 0475-70-0345
関連資料
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