住民票や戸籍の不正取得は犯罪です

　身元調査をするため調査業者などに依頼し、住民票や戸籍を不正に取得するなど、人権に関するさまざまな事件が発生しています。

　市民課では住民票や戸籍の不正取得を防ぐため、本人の住民票や戸籍を取得する場合でも身分証明書を提示いただき、本人確認を行っています。

　また、第3者が他人の住民票や戸籍を取得する場合は、遺産相続や行政への手続きに必要など正当な理由がある場合のみです。その際も本人確認や委任者からの委任状などの確認を必ず行っています。

　不正に住民票や戸籍を取得すると刑罰の対象になります。個人情報を保護するためにも、本人確認や代理権書類の提出にご理解をお願いします。