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    南海トラフ地震に備えましょう。

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    • ID:11634

    南海トラフ地震とは

     駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として、概ね100年から150年間隔で発生してきた大規模な地震です。直近の南海トラフ地震は、昭和東南海地震(1944年)と2年後に発生した昭和南海地震(1946年)です。現在は発生してから75年が経過し、今後30年以内での発生確率が高まっています。

     南海トラフ地震は、静岡県から宮崎県にかけて一部地域では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する広い地域では震度6強または6弱の強い揺れが想定されます。また、関東地方から九州地方にかけて広い太平洋沿岸に10mを超える大津波の襲来も想定されています。

    南海トラフ地震に関する情報について

     気象庁から発表される南海トラフ地震に関連する情報は次のとおりです。

    南海トラフ地震臨時情報

    ・南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合、または調査を継続している場合に発信

    ・観測された異常な現象の調査結果を発表する場合に発信

    南海トラフ地震関連解説情報

    ・観測された異常な現象の調査結果を発表した後の状況の推移等を発表する場合に発信

    ・「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の定例会合における調査結果を発表する場合に発信

    「南海トラフ地震臨時情報」に付記されるキーワード

    「南海トラフ地震臨時情報」は以下のキーワードが付記されて情報発信されます。それぞれのキーワード毎の条件は以下のとおりです。

    「調査中」

    下記のいずれかにより臨時に「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」を開催する場合

     ・監視領域内でマグニチュード6.8以上の地震が発生

     ・「ひずみ計」で南海トラフ地震との関連性の検討が必要と認めれる変化を観測

     ・その他南海トラフ地震との関連性の検討が必要と認めれる現象が発生

    「巨大地震警戒」

    想定震源域内のプレート境界において、マグニチュード8.0以上の地震が発生した場合

    「巨大地震注意」

    ・監視領域内において、マグニチュード7.0以上の地震が発生した場合

    ・想定震源域内のプレート境界面において、通常と異なるプレートのひずみが発生した場合

    「調査終了」

    「巨大地震警戒」、「巨大地震注意」のいずれにも該当しない現象の場合

    地震への防災意識を持ちましょう。

     南海トラフ地震を始め、大地震はいつ発生してもおかしくない災害です。市では防災行政無線等による災害情報の発信、訓練を通して防災意識の啓発を行います。

     市民の皆様におかれましては、日頃から家庭での備蓄や避難経路、避難場所の確認を行い、防災に努めましょう。

    参考 

    気象庁ホームページ(南海トラフ地震について)https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/index.html

    市ホームページ(地震に備えて)家の中の安全対策http://www.city.oamishirasato.lg.jp/0000000461.html

    市ホームページ(地震に備えて)家の周囲の安全対策http://www.city.oamishirasato.lg.jp/0000000462.html

    市ホームページ(地震に備えて)非常時持出品・備蓄品の準備http://www.city.oamishirasato.lg.jp/0000000463.html

    市ホームページ(地震に備えて)地震発生時の対応http://www.city.oamishirasato.lg.jp/0000000464.html


    お問い合わせ

    大網白里市安全対策課消防防災班

    電話: 0475-70-0303

    ファクス: 0475-72-8454

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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