(地震に備えて)家の周囲の安全対策
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地震がおきたとき、ガラスの破片や屋根やブロック塀等の落下物などで被害にあうことがあります。被害を最小限にとどめるために、次のことに注意しましょう。
屋根 | 不安定な屋根のアンテナや屋根瓦は補強しておく。 |
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窓ガラス | 飛散防止フィルムをはる。 |
ベランダ | 植木鉢などの整理整頓をする。また、落ちる危険がある場所には何も置かないようにする。 |
プロパンガス | ボンベを鎖でしっかり固定しておく。 |
ブロック塀・門柱 | 土中にしっかりとした基礎部分がないもの、鉄筋が入っていないものは危険なので補強する。ひび割れや鉄筋のさびも修理する。 |
★安全なブロック塀の目安
- 鉄筋がきちんと入っているか。
- 基礎がしっかりしているか。
- 控え壁が設置されているか。
- すかしブロックや面取りブロックなどの化粧ブロックはなるべく使用しない。
- 傾きやひび割れ等の破損箇所がないか。
- よう壁や石積みの上には設置していないか。
- 盛り土や土止めになっていないか。
※新たに作る場合は、より安全な生け垣やネットフェンスにしましょう。