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あしあと

    陸閘(りっこう)の運用開始のお知らせ

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    陸閘(りっこう)の運用開始のお知らせ

     千葉県では、九十九里沿岸部の津波対策として、九十九里有料道路の下を通る通路及び河川津波対策区間にある橋梁部、水路の合流部など津波時に閉鎖する必要がある22箇所の開口部において、全国瞬時警報システム(Jアラート)の津波警報等を受信することにより、自動で閉鎖する陸閘19基(※大網白里市6基)及び樋門3基を整備し、令和3年から運用を開始しました。


    ○陸閘・樋門自動閉鎖システムとは   

     陸閘・樋門自動閉鎖システムは、津波時に現地で人が操作することなく、光回線や衛星回線を使用したネットワークにより、迅速かつ確実に、そして安全に陸閘や樋門を自動閉鎖する仕組みです。気象庁が発表する津波警報等の緊急情報は、消防庁の全国瞬時警報システム(Jアラート)により瞬時に全国に伝達され、その津波情報をもとに各陸閘や樋門に閉鎖指令として伝達し、自動でゲートの閉鎖を行うシステムです。

    陸閘位置図、21号陸閘(白里海岸中央入口)

    (陸閘とは、ゲートを閉鎖することで海水等の侵入を防止するとともに、開放することで港湾、漁港、海浜等を利用するために人や車両等が堤防等を横断できるようにする施設。)  


    ○陸閘の自動閉鎖システムの運用方法について

     運用の詳細につきましては、千葉県のホームページをご覧ください。


    千葉県ホームページ

    陸閘・樋門自動閉鎖システムについて(別ウインドウで開く)