住宅を狙った強盗事件が各地で発生しています。
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不審な訪問や電話での調査に注意してください。
最近、首都圏において住宅等を対象とした強盗事件が多発しています。
一連の強盗事件では、複数人で窓ガラスや勝手口等の窓ガラス部分を割って侵入し、金品を奪う際に住人に暴行する等の被害が発生しています。
強盗犯は、犯行前に事前にリフォーム業者や水道・ガス業者などを装って自宅を訪問したり、電話で資産状況や家族構成などを聞き出して情報収集を行っています。
防犯対策を確認しましょう
日頃から行える防犯対策
- 在宅時でも、玄関や部屋の窓は必ず施錠する。
- 夜間は雨戸やシャッターを必ず閉める。
- 帰宅した際は、背後や周囲に人がいないか、確認する。
- 長期不在にする場合は、新聞や郵便物などの配達を止める。
- 自宅に必要以上の現金を置かない。
不審な訪問があった場合
- ドアを開ける前に、ドアスコープやインターホン越しなどで確認する。
- 不用意にドアを開けず、チェーン錠をかけたまま対応する。
- 資産状況や家族構成を聞かれても安易に答えない。
- 不要なセールスや買取等の場合は、きっぱりと断る。
住宅の防犯対策
- 窓を防犯ガラスにする、防犯フィルムを貼る。
- 窓やドアに補助錠や警報アラームを取り付ける。
- 防犯カメラやセンサーライトを設置する。
少しでも不審に感じたら
不審者を見かけたり、不審な電話がかかってきた場合は、ためらわず110番通報してください。