九十九里地曳大漁節(白里郷土芸能保存会)
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九十九里地曳大漁節(白里郷土芸能保存会)
九十九里浜の地曳
九十九里浜は江戸時代を中心に鰯(いわし)の地曳網漁(じびきあみりょう)が発達し、浜は大変な賑わいを見せていました。鰯は油と粕(かす)に分けられ、油は食用に粕は干鰯(ほしか)という肥料に加工され、関東や関西方面へ広く売り出されました。その結果、巨万の富を得た網元が江戸の文人達を多く招きました。
九十九里地曳大漁節
南今泉の地曳大漁節は、わかり易いかけ声と単調なリズムが特徴で、踊りも海に船を出し、網を曳き、魚を網から運ぶ様子を再現したものです。
九十九里地曳大漁節
九十九里地曳大漁節