水害時の衛生対策と消毒方法について
- [公開日:]
- [更新日:]
- ID:9944
消毒作業について
令和8年8月千葉豪雨等により浸水被害がおきた家屋を対象に、消毒薬の配布と市職員による消毒作業を実施しています。
消毒薬の配布について
家屋の片付けを行われるご自身で消毒作業を実施される方を対象に、消毒薬の無料配布を行っています。
〔配布場所〕
大網白里市健康増進課(保健センター1階)窓口
〔配布時間〕
午前8時45分から午後4時30分(土・日・祝日除く)
※事前予約は不要です。
職員による消毒作業について
下記をよくお読みいただき、消毒を希望される方は市健康増進課(電話 72-8321)までご相談ください。
- 主に人が触れるところ(露出面)に噴霧をさせていただきます。
- 市職員がご自宅にお伺いし、消毒の作業を行いますので、作業中に畳を上げたり、床下に入るなどの対応はできません。
- 薬液を噴霧器で撒きますので、ゴム・革製品は変色の恐れがあります。
- 細菌やカビなどに効果がある「逆性石けん」という薬剤を使用します。
- 原則、汚泥などを取り除き、乾いた部分を消毒します。
実施期日
令和8年9月30日(水曜日)まで
消毒薬の配布及び職員による消毒作業については、上記日程で終了予定です。家屋の状況等で、上記日程までに実施が困難な方などはご相談ください。
水害時の衛生対策と消毒方法について
感染症予防のためには、清掃と乾燥が最も重要です。
家屋等が浸水した場合
豪雨等により家屋などが浸水した場合、洗浄やふき取りにより十分に汚れを除去して、乾かした後、消毒するようしてください。
(消毒は、汚れのない状態でないと、効果を発揮することができません。)
衛生対策について
家屋等が浸水した場合、次の通り洗浄および衛生対策を行ってください。
①床上の場合
室内は、食事や睡眠など生活を行う場所のため、泥や汚れを十分に取り除いた後、消毒を行いましょう。
(1)水が引いた後、濡れた畳や家の中の不要なものを片付けてください。
(2)汚れた家具や床・壁などは、水で洗い流すか、雑巾で水拭きするなどしてください。
(3)食器類や料理器具などは、水洗いして汚れをきれいに洗い流してください。
(4)食器棚や冷蔵庫などは、汚れをきれいに拭き取ってください。
②家の周囲や床下の場合
土砂等を取り除いた後、水道水で洗い流し、しっかり乾かすことが重要です。
床下に土砂や水分が残っている場合、その湿気により、家の基礎や土台(床組)などに影響が出る場合があります。
(1)汚泥や不要なものなどを片付けてください。
(2)庭木や外壁についた泥は、水で十分に洗い流してください。
(3)床下換気口のごみを取り除き、床下の風通しを良くしてください。
(4)床下はスコップや流水を用いて汚泥を取り除いた後、雑巾などで水気をなくし、扇風機などにより強制的に換気し、乾燥させてください。
※床下や庭などの消毒は原則不要です。
消毒方法について
消毒薬は、過剰に使用すると人の健康や環境へ影響を与えることがあります。使用は必要最小限としましょう。使用の際には、取り扱い説明書に従い、事故が起こらないように注意してください。
下記の消毒薬は、ドラッグストアや薬局、ホームセンターで購入できます。
塩化ベンザルコニウム(逆性石けん)10%
使用濃度0.1%(薬液を100倍になるように水で薄める)
家具や床などの消毒に適しています。雑巾に浸して拭いてください。(ゴム製品、皮革製品への使用はさけてください。)
次亜塩素酸ナトリウム6%(家庭用塩素系漂白剤など)
使用濃度0.02%(薬液を300倍になるように水で薄める)
飲食器具等の消毒に適しています。薬液に5分程度浸した後水洗いしてください。(金属には使用できません)
アルコール系消毒薬(速乾性すりこみ式のものなど)
使用濃度70%以上のもの(薄めずそのまま使用する)
手指等の消毒に適しています。乾燥した状態の手指に消毒液をつけてしっかりすりこんでください。
注意事項
※消毒薬を取り扱う際は、ゴム手袋などを使用するとともに、皮膚や目にかからないように注意してください。また、皮膚についた場合、水と石鹸でよく洗い流し、目に入った場合は、水で15分以上洗い流し、医師の診察をうけてください。
※消毒液をペットボトルへ移し替えないでください。誤って飲んでしまい、事故につながることがありますので、必ず使い切ってください。また、ほかの消毒液や洗剤と混ぜないでください。
※床下の消毒・乾燥用に消石灰を撒くことについては、方法や効果について明確にしめされたものがありません。消石灰は、水に溶けると強アルカリ性となるため、使用する場合には、目や皮膚につかないように、また、目に入らないように注意してください。
※災害時の感染症対策についてはこちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。
