「デジタル博物館×小学校教育 考古資料の教材化プロジェクト」子ども考古学教室について
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季美の森小学校の出前授業で「子ども考古学教室」を活用しました。
令和5年6月5日、季美の森小学校からの依頼を受けて、6年生の社会科の授業に出前授業に行ってきました。
授業内容は、社会科の歴史の縄文時代の単元で、縄文時代の特徴を学んだあとに、タブレットPCを活用してデジタル博物館の「子ども考古学教室」の縄文時代のページを閲覧しました。
最後に実物の縄文時代の土器や石器を観察して、作られ方や使われ方について、学びました。
今回、出前授業に使用した考古資料のほとんどは季美の森小学校区から発掘されたものであり、自分たちの住んでいる地域から多くの土器や石器が出ていることを知り、児童から驚きの声が上がりました。
タブレットPCでの活用
授業の様子
使用した土器や石器
大網白里市デジタル博物館に「子ども考古学教室」を公開しました!
令和4年度に実施したクラウドファンディングでご支援をいただいていた「デジタル博物館✕小学校教育 考古資料の教材化プロジェクト」の成果として、大網白里市デジタル博物館の中に「子ども考古学教室」を公開しました。ご支援いただいた皆様、どうもありがとうございます。
各時代の特徴をイラストで紹介するだけでなく、解説文を誰でも読みやすいように変更しました。また、キーワードを小学6年生の社会科の教科書に出てくる用語や、小学校区別、地区別に分類し、GIGAスクール構想によるパソコンやタブレットでの学習でも活用しやすくしています。
大網白里市内の方はもちろん、市外の方も是非ご活用ください。
「デジタル博物館×小学校教育 考古資料の教材化プロジェクト」クラウドファンディングの結果報告について(御礼)
令和4年5月23日から8月1日まで寄附を募集していましたクラウドファンディング「デジタル博物館×小学校教育 考古資料の教材化プロジェクト」は、全国から47名の皆様からご支援をいただき、393,000円の寄附が集まりました。
ご支援いただいた方や情報をSNS等で周知していただいた皆様、どうもありがとうございました。
今後は小学校においてGIGAスクール構想で配備されたパソコン等で活用できる教材を作成してまいります。作成業務の途中経過は「デジ博公式ツイッター(別ウインドウで開く)」で随時、情報発信していきます。
クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、2,400,000円を目標に寄附を募集【8月1日終了しました】
大網白里市とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、寄附金の使途に応じて事業を立ち上げ寄附を募る「さとふるクラウドファンディング」にて、石器や土器などの考古資料の3D資料化など、タブレットPCを活用した小学生向けの教材を作成するため、令和4年8月1日まで受け付けをしています。 ※終了しました。
通常のふるさと納税同様、市外在住の方はお礼品をお受け取りいただけます。
また、市内在住の方はふるさと納税のワンストップ特例の対象となります。
お礼品:お米・日本酒・ケーキ・落花生・なめろう・みりん干し・豚肉
3D化した縄文土器のイメージ
3D化した須恵器のイメージ
事業概要
事業名:デジタル博物館×小学校教育 考古資料の教材化プロジェクト
目標寄附額:2,400,000円
受付期間:令和4年5月23日(月曜日)~令和4年8月1日(月曜日)
URL:
https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=186(別ウインドウで開く)
※受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。
クラウドファンディングチラシ
さとふるクラウドファンディングについて
「デジタル博物館×小学校教育 考古資料の教材化プロジェクト」について
大網白里市からのメッセージ
本市のふるさと納税によるクラウドファンディング第1弾として、現在軌道に乗っているデジタル博物館の教材化プロジェクトを公開しました。デジタル博物館を横断的に活用した企画は学校教育に限らず、さまざまな施策に発展する可能性があります。寄附だけでなく、魅力的なお礼品も用意いたしましたので、ぜひご支援をお願いします。
※お礼品を選択できるのは、市外在住の方のみです。