大網白里市デジタル博物館の登録博物館認定について【全国初の事例!】
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デジタル博物館の登録博物館認定について
大網白里市の考古・歴史・民俗・美術等の資料をインターネット上で公開している大網白里市デジタル博物館(別ウインドウで開く)が、博物館法上に位置付けされた「登録博物館」として、令和6年3月29日付けで千葉県教育委員会の認定を受けました。
常設の展示施設を持たず、インターネットを中心に資料を公開している機関としては、全国初の事例です。
登録博物館の要件
登録博物館の登録を受けるためには都道府県の教育委員会に申請をした上で、以下の要件を満たす必要があります。
①国と独立行政法人以外のあらゆる法人
②博物館資料の収集、保管及び展示ならびに博物館資料に関する調査研究を行う体制が基準に適合する
③学芸員やそのほかの職員の配置が基準に適合する
④施設および設備が基準に適合する
⑤1年を通じて150日以上開館する
参考サイト:文化庁 博物館登録サイト(別ウインドウで開く)
大網白里市デジタル博物館の特徴について
①博物館法に基づいた条例・規則を制定している
②館長・学芸員・その他の職員を配置している
③大網白里市に関する考古・歴史・民俗・美術の資料を収集している
④上記の資料を学芸員が収集・分類して、インターネット上で公開している
⑤いつでも、どこでも、無料で閲覧できるようにデジタルアーカイブシステムで公開している
大網白里市デジタル博物館はこちら(別ウインドウで開く)からご覧ください。