「住まいのエンディングノート」を活用してください!
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空き家となってしまう要因は、市が先に実施したアンケート調査の結果、施設への入所や、相続の発生によるもので6割を超えています。
元気なうちに、お持ちの家の将来をご家族等と話し合って決めておくことは、家屋を空き家にさせないために非常に大切なことです。所有者の方の住まいや、家屋に対する気持ちなどを早いうちに整理したり、家族で話し合うためのきっかけづくりのツールとして、住まいの将来を決めることに重点を置いた「住まいのエンディングノート」があります。
この「住まいのエンディングノート」は、国が日本司法書士会連合会、全国空き家対策推進協議会と連携して作成したものです。
将来の家族への負担を減らし、近隣の迷惑となる空き家にさせないために、ぜひこのノートを活用して話し合ってみてください。
住まいのエンディングノート
住まいのエンディングノートとは…
- 住まいに関する情報、将来住まいをどうしてほしいかなどを書き残すことができるノート
- 住まいの将来を考えるときや、相続の時に参考となる制度、手続き、相談先が掲載されているノート
です。
住まいのエンディングノート
- 住まいのエンディングノート
住まいの将来を、ノートに書き込んでみましょう。
- 追加情報ノート(相続の情報など)
相続のことなど、より細かな情報が載っています。必要に応じてお使いください。
住まいのエンディングノートは、国土交通省のホームページからもダウンロードいただけます。
また、詳細な情報についても下記のリンクをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr3_000054.html(別ウインドウで開く)