特別企画展「大網山田台遺跡群から見る古代の大網白里」を開催しました
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特別企画展「大網山田台遺跡群から見る古代の大網白里」を開催しました
平成30年2月23日から3月4日の10日間、保健文化センター3階ホールで、特別企画展を開催しました。今回の企画展は、市制施行の大きな要因となった団地開発、特に季美の森地区の開発に先立って昭和58年から平成5年の間に発掘された「大網山田台遺跡群」の遺構・出土品の展示から大網白里市の古代を紹介する内容でした。調査で実際に使われていた発掘・測量・撮影機材も展示したほか、2月1日にオープンした「大網白里市デジタル博物館(別ウインドウで開く)」の体験コーナーも併せて設置しました。
開催中には、市内の小学生向けの「勾玉づくり」や「ゆるキャラ撮影会」、夜間延長会場した「ナイトミュージアム」などのイベントも行い、10日間で1,000人を超える方々が来場しました。
来場者からは、「大網白里にこんな古くから歴史があったことに驚いた」「また、企画展を開催してほしい」などの声が聞かれました。
縄文時代
弥生時代
古墳時代
奈良時代
平安時代
発掘調査道具
2月24日 勾玉づくり
3月2日 ナイトミュージアム
デジタル博物館の見所紹介
展示品解説
3月3日 ゆるキャラ撮影会
大網白里市キャラクター「マリン」のもとに、芝山町キャラクター「しばっこくん」と加曽利貝塚PR大使「かそりーぬ」が子どもたちに考古学に親しんでもらおうと、集まってくれました。