小学校と生涯学習課の連携について（文化財・デジタル博物館の活用）

季美の森小学校6年生が総合的な学習や社会科の時間を利用し、地域の歴史・文化や博物館のあり方について、2年間学びました。

その成果が令和6年2月27日に「季美の森博物館」として、期間限定で下級生に披露されました。展示内容は地域の歴史・文化、勾玉、古墳やお城などの興味を持ったこと、校外学習や修学旅行で学んだことなどで、パネル・動画での展示、土器づくり・発掘調査の体験コーナーなどバラエティにあふれた1日博物館となりました。

生涯学習課も出張展示の依頼を受けて、季美の森地区が開発される前の発掘調査で出土した土器や石器などを展示し、展示資料に関する解説を行いました。

「季美の森博物館」を見学した下級生は、実際に展示を企画した6年生とふれあい、地域の歴史・文化を楽しみながら学んでいました。