製品プラスチックの回収をはじめました!
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製品プラスチックの回収を行っています
市では、ごみの減量化をより一層推し進めるため、令和6年4月1日から製品プラスチックの回収を試行的にはじめました。
回収した製品は、再生事業者へ売却し、リサイクルすることとします。
対象となる製品の種類
回収の対象となるのは、単一素材の製品でPP(ポリプロピレン)またはPE(ポリエチレン)の表示があるものです。
次の画像のとおり、「プラ」のマークのみのものは、プラスチック容器包装となり、回収の対象にはなりません。
また、「PE,EVAC」のように複数の素材でできたものは、単一の素材でできた製品プラスチックではないため、回収の対象にはなりません。
※ペットボトル(PET)についても回収の対象ではありません。
回収できないもの(次の画像のようなものは対象外です!)
上のように、「プラ」のマークだけの製品は回収できません。
PE,EVACのように、「プラ」マークの下に複数のアルファベットが書かれている場合は、複合素材であり単一の素材でできた製品ではありませんので、回収できません。
対象となる製品の例
ちりとり、バケツ、洗面器、書類スタンド、ごみ箱、三角コーナー など
これらの製品プラスチックのうち、単一の素材でできていて、PPまたはPEの表示があるものに限ります。
どうやって見分けるの?
製品プラスチックの底か裏側を見てください。
そこに、ポリプロピレン(PP)または、ポリエチレン(PE)と書かれていれば対象です。
たとえば…
品質表示(例)
原料樹脂 ポリプロピレン
耐熱温度 120℃
と書かれていれば対象です。
表示がないものや、わからないものは燃えるごみとして出してください。
こんなマークになっているものが対象です!(「プラ」マークがないものもあります)
「プラ」マークの下にPEと書かれているものは対象です。
※「プラ」マークがないものもあります。
「プラ」マークの下にPPと書かれているものは対象です。
※「プラ」マークがないものもあります。
出し方
回収箱を、「市役所本庁舎入り口」と「白里出張所リサイクル倉庫内」の2か所設置していますので、箱の中に入れてください。
汚れている場合は、洗ってから出してください。
汚れがとれないものや、ゴム、ガラス、木などのパーツがついていて、単一の素材でできていないもの、上の「回収できないもの」に掲載した画像のように、「プラ」のマークのみのものや、複数素材でできたものはリサイクルができませんので、ごみの分別方法にしたがって、ごみとして処理してください。
このほかにも
市では、製品プラスチックのほかにも、新聞紙、雑誌、衣類、雑がみなどを回収しています。
リサイクルできるものはごみとして出さずに、リサイクル倉庫や、地域の廃品回収に出すなど、積極的なごみの減量化にご協力をお願いします。