（仮称）しらさとこども園設置方針について

本市では、共働き家庭の増加や核家族化の進行により、保育施設の申込者数が増加している一方で、公立幼稚園の利用者数が減少している状況にあったことから、それらの施設を一体的に捉え、子どもに質の高い教育・保育を提供することを目的として、平成30年8月に「公立幼稚園・公立保育所のあり方について」を策定し、白里地区については、白里幼稚園と第2保育所（現「白里保育所」）を統合し、「認定こども園」として運営していくことを前提に検討をすることとしました。

その後、令和元年10月に幼児教育・保育の無償化がスタートし、保育需要がさらに高まることが予想されたことから、当分の間、保育需要を経過観察するとしていましたが、増加傾向であった保育施設への申込者数が、令和3年度から減少傾向となったことから、改めて、白里地区において認定こども園の設置に向けた具体的な検討を行うこととし、「（仮称）しらさとこども園設置方針」を定めました。

保護者の就労形態に関わらず、教育・保育の提供を受けることができる幼稚園・保育所の機能を合わせ持った教育・保育施設です。

こども家庭庁「認定こども園に関するページ」（別ウインドウで開く）