公立幼稚園・公立保育所のあり方について
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公立幼稚園・公立保育所のあり方について
策定の趣旨
本市における就学前児童が通園する幼稚園や保育施設の利用状況は、保育施設の利用希望者は年々増加する一方、公立幼稚園では利用者数の減少により定員割れが生じており、今後公立幼稚園と公立保育所をどうすべきかが課題となっています。
このことから市では、私立を含めた市内の幼稚園・保育施設の現状と課題、地域ごとの実情などを踏まえて、認定こども園への移行や幼稚園の統廃合等も視野に入れながら、子どもに質の高い教育・保育を提供していくため、中・長期的な視点に立った検討を行い、「公立幼稚園・公立保育所のあり方について(案)」を取りまとめました。
その後、みなさんのご意見等を方針策定の参考とするため、平成30年6月に原案の閲覧とパブリックコメントを実施し、また、大網白里市子ども・子育て支援推進会議において会議の議題とし、意見をいただきました。
パブリックコメントおよび会議の結果、「認定こども園制度に対する疑問」、「公立幼稚園・公立保育所の再編方針」について、多くのご意見やご要望をいただきました。
市では、「公立幼稚園・公立保育所のあり方について」を原案のとおり決定し、いただいたご意見を踏まえながらそれぞれの地区の実情に応じた具体的な取り組みについて検討してまいります。
公立幼稚園・公立保育所のあり方について
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パブリックコメント実施結果
パブリックコメント実施結果・実施要領等
あり方策定の過程
年月 | 内容 |
---|---|
平成29年度 | ・情報収集・課題整理 |
平成30年4月 | ・「公立幼稚園・公立保育所のあり方について(案)」作成 |
平成30年6月 | ・パブリックコメント実施 |
平成30年7月 | ・大網白里市子ども・子育て支援推進会議にて意見聴取 |
平成30年8月 | ・パブリックコメント結果公表 |