当市におけるコロナワクチン接種事業において有効期限が5日過ぎたワクチンを3名の方に接種する誤りが発生しました
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概要
1月31日(金曜)、当市が新型コロナウイルス感染症予防接種業務を委託している市内医療機関において、有効期限が5日過ぎた新型コロナウイルスワクチン(有効期限:本年1月26日(日曜))を3名の方に誤って接種しました。
1.接種ワクチン:ファイザー社製ワクチン
2.接種日:1月31日(金曜)
3.被接種者:男性1名、女性2名

経緯
1.2月7日(金曜)、ワクチンの卸売販売業者から医療機関に対して、有効期限が本年1月26日(日曜)のファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンを有効期限後に誤って使用してしまった事例があることから注意するよう連絡がありました。
2.同日、医療機関において有効期限が1月26日(日曜)の新型コロナウイルスワクチンを1月31日(金曜)に接種したことが判明し、市に報告がありました。

誤接種判明後の対応
1.2月7日(金曜)、当市の委託先医療機関すべてに対しファクスで注意の周知を行いました。
2.2月7日(金曜)に誤接種を行った委託先医療機関において被接種者3名に謝罪と説明を行うとともに、被接種者の健康状態の確認を行いました。同時に、現時点において健康上問題ないことを確認しました。委託先医療機関においては今後も逐次被接種者の方の健康状況について確認する予定です。
3.市は、本件誤接種について重大な間違いとして県を経由して国に報告する予定です。