「おとう飯」サポーターになりました!
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「“おとう飯(はん)”始めよう」キャンペーン
「“おとう飯”始めよう」キャンペーンについて
我が国の6歳未満の子供を持つ夫の週平均1日あたりの家事・育児関連時間は、平成23年時点で67分と欧米諸国と比べて短い状況にあります。
平成27年12月に閣議決定された「第4次男女共同参画基本計画」には、67分を平成32年に2時間30分とする数値目標が掲げられています。
また、平成28年10月に男女共同参画会議の下に設置された「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」が本年3月にまとめた報告書においても、「男性の暮らし方・意識の変革による家事・育児等への参画拡大」に向けて「さまざまな媒体を活用した広報の展開」や「男性の家事・育児等への参画機会の創出」に取り組むことが提言されました。
更に、本年6月6日の「女性が輝く社会づくり本部」において決定された「女性活躍加速のための重点方針2017」の中でも、「男性の暮らし方・意識の変革」として、「男性の家事・育児等への参画についての国民全体の気運醸成」を行うこととされたところです。
これらを踏まえ、内閣府男女共同参画局では、子育て世代の男性の家事・育児等、その中で料理への参画促進を目的とした「“おとう飯(はん)”始めよう」キャンペーンを実施するととしました。
キャンペーンでは、「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」の中で課題とされた「家事や育児等に対する知識等の不足と男女間のギャップ」に対して、料理に関する知識やスキルのギャップを埋めるきっかけとなるイベントを実施する予定としており、その後、「おとう飯(はん)」のコンセプトやロゴが活用されることで男性が料理に参画する機運が醸成されることを狙いとしています。
「おとう飯」サポーターになりました
本市でも、「大網白里市男女共同参画計画」の中で、男性の家事・子育て・介護等への積極的な参加を促すこととしています。
そこで、本キャンペーンの趣旨に賛同し、「おとう飯」サポーターに参加することとしました。
できること・できる範囲から家事に関わってみませんか。
市長が大網白里市でとれた野菜とお米で、夏野菜カレーを作りました。