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あしあと

    受動喫煙を防ぎましょう

    • [公開日:]
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    • ID:8379

    受動喫煙を防ぎましょう

    タバコに含まれる有害物質や発がん物質は、喫煙者の健康を奪うだけでなく、周りの人の健康も奪います。タバコの煙には、タバコをを吸う人が直接吸い込む「主流煙」と、火のついた先から出る「副流煙」があります。

    副流煙には、主流煙に比べてニコチンが2.8倍タールが3.4倍一酸化炭素が4.7倍も含まれています。

    ニコチン:血圧を上げたり、心拍数を増やして心臓に負担をかけます。

    タール:発がんの危険性を高め、進行を早めます。

    一酸化炭素:血液中の酸素の運搬を妨害し、心臓や脳の働きに負担をかけます。


    受動喫煙とは、自分の意志と関係なく、副流煙を吸い込んでしまうことをいいます。受動喫煙により、がんや脳血管疾患、心筋梗塞、呼吸器疾患などのさまざまな病気のリスクが高くなり、妊婦や乳幼児にも悪影響を及ぼすことがわかっています。

    千葉県庁ホームページ

    https://www.pref.chiba.lg.jp/kenzu/tabako/jyudoukitsuen.html