大網白里市公共施設等総合管理計画

　本市では、5団地の分譲開始とともに生じた人口増に対応するため、昭和60年代から平成10年代前半にかけて、学校教育施設等の公共施設や、道路等のインフラを集中的に整備してきました。

　今後、それらの公共施設等は、集中的に更新時期を迎えることとなり、現在と同水準のサービスを維持するためには、膨大な更新費用が一斉に必要となります。

　一方、人口減少や少子高齢化の進行は今後も続く見込みであり、公共施設等の規模や役割等、そのあり方を質・量の両面から見直すことが課題となっています。

　そこで、公共施設等の全体を把握し、長期的な視点をもって、更新や統廃合、長寿命化等を計画的に行うことにより、財政負担を軽減、平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現するための行動計画として、「大網白里市公共施設等総合管理計画」を策定しました。