地震ハザードマップを作成しました

　大網白里市では、住民の皆様に、地震に対する注意喚起を行うと共に、防災意識を高めることを目的として、市周辺で発生の恐れのある地震を想定し、「ゆれやすさマップ」、「地域の危険度マップ」、「液状化危険度マップ」の３つのマップで構成されている【大網白里町（※）地震ハザードマップ】を作成しました。

（※）市制施行前に作成された為、名称は町名で作成されています。

　揺れの大きさ（震度）を予測し、震度を色分けし表示したものです。

　なお、マップに示す震度は、想定される地震が発生した場合のものであり、発生する地震によっては、想定より強くなったり弱くなったりしますので、あくまでも予測結果であることを理解のうえで、防災対策にご活用くださるようお願いします。

　地域の危険度マップは、建物の全壊率を予測し、全壊棟数率を色分けし表示したものです。

　なお、マップに示す建物全壊棟数率は、地域ごとの危険度を相対的に示したものであり、個別の建物の危険性を示したものではありません。実際の被害を受けるかどうかは、建物ごとに異なりますので、注意してくださ。

　液状化危険度マップは、液状化が発生する危険度を色分けし表示したものです。

　なお、マップに示す液状化危険度は、地形区分（台地、平野など）により判定したものであり、各宅地の地盤状況を正確に反映したものではないため、実際の液状化の発生状況とは異なる場合があります。

　地震ハザードマップは、下記の公共施設に備え付けていますので、お持ちでない方は、お近くの公共施設でお受け取りください。

１．市役所本庁舎

２．中部コミュニティセンター

３．白里公民館