食生活改善会の活動紹介

　食生活改善会は、「市民の生活習慣病予防と食育の推進」をスローガンに活動しているボランティアです。
　「食改（しょっかい）さん」という愛称で呼ばれ、食という分野で地域と行政をつなぐ役割をしています。
　現在76名の会員が、市長に委嘱され、活動をしています。

　会員が市民に対して実施するボランティア活動と、会員の自己研修会の2つに分けて活動をしています。

・簡単バランスクッキング
　市民の方へ、バランスのよい食事について調理実習をしながら伝えています。

・糖尿病予防講座
　大網白里市は、糖尿病の方がやや多い地域となっていることから、糖尿病予防講座を実施しています。
　健康運動指導士による家庭でできる運動、保健師、管理栄養士の話、糖尿病予防のための調理実習を行います。
　糖尿病でない方も、家族のために参加したい方も、どなたでもご参加いただけます。

・減塩と野菜摂取の普及活動
　健康のために、おいしく減塩できるレシピや、野菜をたっぷり食べられるレシピの配布などを行っています。

・なるほど！けんこう講座
　高齢者の方へ、低栄養予防など健康によい食生活に関するお話をしています。
　地域の公民館などでの集まりに伺うことができます。
　ご希望の方は、健康増進課まで問い合わせてください。

・こどもクッキング
　小学4～6年生を対象として、夏休みに食育の講座を実施します。
　学校を通してご案内させていただきます。

・郷土料理の伝承、普及
　太巻き寿司をはじめとする郷土料理の普及活動をしています。

・広報へのレシピ掲載
　毎月の広報へ健康レシピを掲載しています。

・中央研修会
　年に5回程度の研修会を行い、健康によい料理や知識を学び、ボランティア活動に活かしています。

・支部講習会
　大網支部、山辺支部、瑞穂支部、増穂支部、白里支部ごとの活動も行っています。

食生活改善会の入会に興味のある方は、健康増進課まで問い合わせてください。