令和4年度入庁 税務課 市民税班 行政職
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税務課 市民税班 行政職

なぜ大網白里市職員になろうと思ったのか?

私が大網白里市の職員になろうと思った理由は2つあります。
1つ目は、大網白里市の役に立つ仕事をしたいと思ったからです。私は結婚を機に大網白里市に移住しました。現在は子どもも授かり、これから一生住み続けていく大網白里市の発展のために何かできることはないかと強く思ったことがきっかけです。
2つ目は、前職での経験を生かせると思ったからです。前職では、人と接する機会が多くさまざまな人とコミュニケーションを取ってきました。前職で培ったコミュニケーション能力を住民対応で生かせるのではないかという理由から、大網白里市職員になろうと思いました。
実際に勤務して4カ月が経ちますが、予想以上に専門知識が必要で日々学び続けています。まだ覚えることがたくさんあり大変ですが、大網白里市のためにこれからも頑張っていきます。

仕事で印象に残っている出来事は?
私が所属しているのは税務課です。税務課には資産税班、滞納整理班、収税班、市民税班の4つの班があります。私は市民税班の一員として日々業務に携わっています。
市民税班の仕事内容は、主に個人住民税(普通徴収・特別徴収)、法人市民税、国民健康保険税、軽自動車税(種別割)の賦課業務です。一人一人の税額が決まる重要な業務であり、ミスの許されない業務です。納税通知書を発送した後は問い合わせが殺到するため、課税の根拠を説明できるよう入念に準備しておく必要があります。覚えることが多く大変ですが、市民の方から「よくわかりました」とお礼を言われた時は、とても嬉しく印象に残っています。
軽自動車税に関しては担当業務となっているため、同じ班の職員からの質問にも答えられるよう一層知識が必要です。4月、5月は賦課業務が忙しく、入庁してからあっと言う間でした。市民からの問い合わせに対して明確な回答ができず、同僚に助けられた日々は今でも忘れません。同じ質問が次にきた時に、同じ失敗を繰り返さないようこれからも頑張ります。

大網白里市職員になってよかったことは?

私は税務課に配属されたので、税の知識が身につきます。今までは、自分の住民税がどのくらいの金額なのか、どのように計算されているのか気にしたこともありませんでしたが、仕事をしていく中で細部まで見るようになりました。このように、自分の私生活にも役立つ知識が身につくのは本当によかったと思っています。
また、数年で部署の異動があるので幅広い知識が身につきます。市民である以上、大網白里市についての知識はある程度知っておきたかったので、仕事をしていく中で知識を深めることができるのはよかったです。

大網白里市職員を志望する方へメッセージ

とてもやりがいのある仕事です。市民の方から直接「ありがとう」とお礼を言われたときは、頑張ってきて本当によかったと思います。準備に時間がかかりますが、その分達成感を味わうことができるので、また頑張ろうと思えます。
また、大網白里市役所の職員は優しい人ばかりです。自分の課の職員はもちろん、他の課で接する機会が少ない職員の方でも気さくに挨拶してくれます。
自然豊かな大網白里市で、優しくすばらしい職員の方々と一緒に働いてみませんか。職場で会えることを楽しみにしています。