令和6年度入庁 管理課 学校教育室 行政職
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令和6年度入庁 管理課 行政職

なぜ大網白里市職員になろうと思ったのか?
私が市役所職員になろうと思ったのは、地域に貢献できる仕事がしたいと考えたためです。市民と接する機会の多い市役所職員なら、市民の声に耳を傾けながら、広範な施策によって地域貢献度の高い仕事ができるのではないかと考えました。
なかでも大網白里市を選んだのは、大学進学と同時に移ってきた千葉県内で働きたいと考えていたときに、本市の職員募集を見つけ、豊かな自然環境や文化を有し、住みやすそうなまちに惹かれたからです。実際入庁を機に大網白里市に引っ越してきて、その印象は間違っていなかったと感じています。大網白里市が将来像として「住みたい・住み続けたいまち」を掲げているように、市職員として、かつ一市民として、より良い市を目指して仕事ができることに大きなやりがいを感じます。

仕事で印象に残っている出来事は?
私は教育委員会管理課に所属しており、児童生徒の医療費を助成する災害共済給付金制度や、学校生活にかかる費用の支払いが困難な家庭に対し、それを援助する就学援助制度等の関連業務を担当しています。
管理課は、市役所のなかでも、業務の性質上、一般市民より学校の先生方と関わる機会の多い少し特殊な課であるため、先生方との関係構築が重要です。ある日、学校から「プリンターの調子が悪いから見に来てほしい」という連絡がありました。私は先生方の顔と名前を覚え、またこちらも同様に覚えてもらうために先輩に同行し、学校に足を運びました。先輩は先生方と良好な関係を築くためにも、こうした学校の困り事に対応しているようでした。この出来事がとても印象に残っており、私も先輩のように、可能な限り学校の手助けをしてより良い関係を築いていきたいと思うようになりました。
また、初めての窓口対応で保護者に制度の説明をしたときのことも強く印象に残っています。緊張でたどたどしいながらも、自分なりに分かりやすくお伝えしたところ、感謝の言葉をいただけました。その言葉を聞いてホッとしたのと同時に、次はもっと簡潔に、自信を持って説明できるようになりたいと思いました。

大網白里市職員になってよかったことは?
私が大網白里市職員になってよかったと思うのは、分からないことを質問したときに、嫌な顔一つせず丁寧に教えてくださる先輩方に恵まれたことです。初めてのことばかりのなか、質問をしやすい先輩の存在は大変ありがたいです。ミスをしたときにも自分のことのようにカバーしてくださいます。また、所属課のことだけでなく、市役所内のさまざまな事柄を把握している先輩方を見て、私もそのようになりたいというモチベーションが沸いてきます。このように、親切で尊敬できる職員のいる職場環境が、大網白里市職員になってよかったと思うことのひとつです。

大網白里市職員を志望する方へメッセージ
大網白里市職員を志望する皆様のなかには、入庁前の私と同じように、仕事内容や人間関係を不安に思う方も多くいらっしゃると思いますが、安心してください。どんな些細なことでも頼れる先輩職員がきっと全力でサポートしてくださいます。より良い市を目指して私たちと一緒に働いてみませんか。皆様とお会いできる日を楽しみにしております。