平成29年度入庁 都市整備課 住宅班 建築技術職
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都市整備課 住宅班 建築技術職
なぜ大網白里市職員になったのか?
大網白里市には祖父母の家があり、子供の頃から海や自然に触れて育ちました。地域の方々にいつも優しく接していただいて、何か自分にもできないかと思っていた時に、高校の先生に公務員を勧めていただいて、大網白里市が建築で一人募集しているのを知りました。
私は就職をする上で必ず決めていたことがあり、一つ目は子供の頃から興味のあった建築関係に携わること。二つ目は誰かの役に立つことや、手助けをしたいということ。この二つを大前提に考えていた時に大網白里市が建築職の募集をしていたので、公務員として沢山の方々の役に立ち、建築関係に携われて、尚且つ地域の方々に優しくしていただいた恩返しができると思い、大網白里市を志望しました。
仕事で印象に残っている出来事は?
現在、都市整備課に所属しており、市営・県営住宅や建築基準法に関する業務を行っています。その中で先輩と二人で窓口対応していた時のお客様二人が印象的でした。一人目は仕事を初めて間もない頃、図面の販売をしていた時です。その時は図面を印刷する役と、領収書を作成する役で分かれて作業をしていました。私は図面の印刷をしていたのですが一度失敗してしまい、急いでもう一度印刷してからお客様にお渡ししました。その後、領収書を作成する先輩の補佐をしていて自分にできることをしていました。対応した後、お客様から「フットワーク軽いね」と一言いただいた事が印象に残っています。できることが少なかった私にはとても嬉しい言葉でした。無意識に早足で移動していたことを言っているのか、どの点で言っていたのかは定かではないけど頑張ろうと思えた瞬間でした。
二人目は高齢者の方で、先輩の補佐として隣でお話を聞いたり、土地情報を先輩に伝えたりしていました。いろいろ話を聞いてお客様が帰る前に「二人とも親切に対応してくれて助かりました。ありがとう。」と言ってくれたことがもう一つの印象的なことです。少し話せることもでてきて責任もある頃で緊張していましたが、感謝の言葉をいただいて自信がもてました。これからも喜んでいただけるような対応を心掛けたいと思います。
大網白里市職員になってよかったことは?
★大網白里市職員を志望する皆さんへメッセージ★
私は高卒で社会のことに関してほとんど知らなかったため、さまざまな不安を抱えていました。職場の方と仲良くできるのか、しっかり仕事ができるのか。他にもありましたが、その不安も無くなるくらい優しい方々ばかりです。迷いや不安がある方に安心していただけるような職場なので、新しく入ってくる皆さんと一緒に頑張って行けたらなと思います。