ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    令和5年度入庁 増穂保育所 保育士

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:13049

    増穂保育所 保育士

    なぜ大網白里市職員になろうと思ったのか?

     大網白里市は自然が豊かで地域の方も温かい素敵な場所です。そんな生まれ育った場所で何か自分も地域の役に立てるような仕事をしたいと思ったことがきっかけです。小さい頃から保育士は憧れの存在であり、将来の夢でもありました。異動もある中で、大網白里に住むさまざまな子どもたちとじっくり関わることができるところが魅力的だなと感じ、この場所で働きたいと思い志望しました。
     また、短期大学での実習では大網白里市の幼稚園や保育所で実習させていただき、子どもたちが元気にのびのびと遊んでいる姿や、子どもと保育者が楽しそうに過ごしている姿を見ることが出来ました。その様子を見て、子どもがのびのびと過ごすことができる場所はすごく大切だと感じ、一緒にこのような場所で過ごしたいなと思いました。
     これから多くの子どもたちや地域の人とも関わっていきながら、少しずつさまざまな場面で大網白里市に貢献していきたいです。

    仕事で印象に残っている出来事は?

     保育所では普段の保育だけではなく、夏祭りや運動会、生活発表会など多くの行事もあり子どもたちや先輩保育士の方と充実した日々を送っています。
     私は現在3歳児クラスの担任として、一人一人が個性豊かで元気いっぱいの子どもたちと毎日楽しく過ごしています。まだ担任になり数か月しか経っていませんが、その中でも成長している過程を見ることが出来たり、名前を呼んでもらえたりするととても嬉しい気持ちになります。
     これまでで特に印象に残っていることは、子どもたちが「先生おはよう」と笑顔で駆け寄って来てくれることです。今までの実習では期間が短かったため、一人一人の子どもと深くまで関わることが出来ず、覚えてくれているのか不安に思うこともありました。ですが、担任として毎日子どもたちに会い、長い時間を過ごすようになったことで、少しずつ子どもとの信頼関係を作れているように感じます。そのため、子どもからも「おはよう」と笑顔で駆け寄って来てくれたり、「〇〇先生」と名前で呼んでくれたりするようになれたのかなと思いました。
     また、朝の受け入れ時に担任のクラスの園児が登園してきたとき、姿が見え目が合うとニコッと笑顔を見せてくれた子がいました。保護者と離れることもあり寂しい気持ちもあるはずですが、安心したように笑顔を見せてくれたことがとても嬉しかったです。
     これからも日々子どもに寄り添いながら一緒に毎日を過ごし、さまざまな成長を見届けていけたらいいなと思います。

    大網白里市職員になってよかったことは?

     先輩保育士の方が優しく声をかけて下さることや、一つ一つ丁寧に指導して下さることです。大網白里市の職員として今年から社会人になり何も分からず不安でいっぱいだったときに、先輩方が頻繁に声をかけてくださったことで少しずつ緊張も解けていきました。そして分からないことがあった時に、すぐに聞くことができる環境であることがいいなと思います。「なんでも聞いてね」と言って下さったことで、些細なことからも質問できるようになり、私にとってとても嬉しかったです。

     また、いろいろな場で経験している先輩が身近にいるからこそ、関わり方や援助の仕方をその場で実際に見て自分でもすぐに生かすことができるところもいいなと思いました。

    大網白里市職員を志望する方へメッセージ

     最初は何もかも初めてで不安でしたが、先輩保育士の方や市の職員の方々が温かく迎え入れて下さるので、安心して仕事に取り組み職場に馴染めることが出来ました。
     新しく志望される方への役に立てるよう、これからも日々頑張っていきたいと思います。
     周りの方々も優しく自然が豊かな場所で、一緒に働けることを楽しみにしています。