ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    平成30年度入庁 市民課 戸籍市民班 行政職

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:11808

    市民課 戸籍市民班 行政職

    なぜ大網白里市職員になったのか?

     私が大網白里市の職員になろうと思ったのは、大網白里市の役に立つ仕事、自分の経験を活かせる仕事をしたかったからです。市外に住んでいますが、隣町の大網へは子どもの頃からよく訪れていました。普段はよく買い物に行き、夏休みには海まで家族で遊びに行っていました。馴染み深い大網白里市は、住んではいなくとも私にとっては地元の一部のようでした。そんな思い出が詰まった大網白里市のために働きたい、最も市の役に立つ仕事といったら市役所の職員ではないかと考え、市役所職員を志望しました。
     また、学生時代に努力したボランティア活動や生徒会長の経験を活かせることも理由のひとつでした。人のためや組織のためを思って活動する姿勢が身についていたことは、現在でも市役所の職員として働く上でとても役立っています。


    仕事で印象に残っている出来事は?

     私が勤務している市民課は、諸証明書の交付や婚姻、離婚、出生、死亡等の戸籍に関する届出を受けたりする、主に窓口での対応を行う課です。市民課での業務を行う中で印象に残っていることは、出生届を提出するために来庁された方の応対をし、届書の受理と他課へのご案内をした際に、「優しい職員さんで良かった。」とおっしゃっていただいたことです。こちらにとっては毎日扱っている証明書や届書であっても、お客様にとっては馴染みのないものばかりです。こちらが当たり前に思っていることや通常業務で用いる言葉もお客様には聞きなれない言葉、ということがとても多いです。こちらの感覚で話すのではなく、いかにお客様の立場になって説明できるかが接遇の大きなポイントであると常々感じています。
     また、日々戸籍の届書を受理していますが、毎日こんなにも多くの人が人生の節目を迎えているのかととても驚きました。形としては1枚のA3用紙やA4用紙ですが、そこにはさまざまな想いやドラマが詰まっているはずです。人の人生が大きく動く瞬間に携わる責任感を常に持ち、重大なものに触れている自覚を持ちながら日々取り組んでいます。


    大網白里市職員になってよかったことは?

     証明書の交付の際に受けた質問にお答えした時や電話でのお問い合わせで説明をした時に「分かりやすい説明で助かった」と言っていただけたり、婚姻や出生等の届出を受理して「おめでとうございます」とお伝えした時、とても幸せそうな様子をみると、職員になって良かったと感じます。
     私の対応によって人を助けることができたり笑顔になっていただけたりすることは本当に嬉しいことですし、誇りに思える仕事です。そんなお仕事に携われていることに心から感謝しています。

     
    ★大網白里市職員を志望する皆さんへメッセージ★
     
     大網白里市は温かい職員の方が多く、とてもアットホームな職場なので、新人の私も毎日楽しく仕事をすることができています。
     高校を卒業後、すぐに入庁しましたが、先輩方が丁寧な指導をしてくださるので本当に安心して働くことができます。とてもやりがいのある仕事なので、ぜひ職員になっていただきたいです。頑張ってください!