令和4年度入庁 生涯学習課 図書室 司書
- [公開日:]
- [更新日:]
- ID:12457

生涯学習課 図書室 司書

なぜ大網白里市職員になろうと思ったのか?

私が大網白里市の職員になった理由は2つあります。
1.司書職としての募集があり私の年齢でも申し込むことができたから。
2.大網白里市が掲げている「未来に向けてみんなで作ろう!住みたい・住み続けたいまち」という指針を見たから。
私は司書資格を取得してから図書館での仕事を探していましたが、正規採用での司書の採用は少ないのが現状です。また私の年齢で受験できる司書職は更に少なく、大網白里市が受験できると知りすぐに申し込みました。
受験するために大網白里市を調べていると2つ目に記載した市の指針が見つかり、新しい仕事と住む場所を探していた私の現状と合致していると感じました。採用試験を進んでいく中で大網白里市に実際に来ることにより更に「ここに住みたい」、「この市の司書として働きたい」と感じたことを今でも覚えています。

仕事で印象に残っている出来事は?
私が印象に残っていることは図書室内の職員全員が網羅的に仕事を把握していることです。
司書は室長や私を含めて3人います。それぞれに主の担当はありますが、補助者を配置し円滑に仕事が進むように、またローテーションで勤務している職場ですので、担当が休みで居なくても仕事の内容がわかるようにと考えられています。
私は相互貸借という、市内に無い本を県内にある他の図書館から借受をして利用者に提供する業務を担当しています。それに加え7月は、おはなし会での絵本の読み手、ミニ講座という小学生向けの夏休み講座の準備、夏休みに市内の小中学生向け読書推進リーフレットの作成も行っています。8月は中学生の職場体験、学童や小学校への団体貸出、図書室にて行う特集展示も担当する予定です。早く図書室業務を網羅できるように仕事を覚えていきたいと考えています。
また、図書室内には一般事務の職員も働いています。こちらの職員も図書室のカウンターに入ったり、図書システムを使った仕事もしています。
正規職員に会計年度任用職員を加え総勢17名で今日も図書室に来室する利用者を向かい入れ、満足してもらえるために仕事をしています。

大網白里市職員になってよかったことは?
私が大網白里市職員になってよかったことは、いろいろな業務に挑戦できることです。
上記の「仕事で印象に残っている出来事は?」で記載した小学生向けミニ講座の内容も、「こんな風にしたらどうか」と自身が提案した物が実現して講座の内容になりました。円滑に進めていくために先輩職員に助けてもらいながら今も準備を進めています。
わからないこと、困ったことがあるときにはすぐに相談でき、アドバイスも沢山頂けます。そういった職場だからこそ新しいことに挑戦しやすく、自分が想像したことを実現できる職場です。

大網白里市職員を志望する方へメッセージ

大網白里市の職員は市民との距離が近く、人とのふれあいを大切にする仕事ができます。
図書室はもちろん市民と直接ふれあう仕事です。図書室も所属している生涯学習課ではデジタル博物館の開設や放課後子ども教室、日本語教室等の講座も行っています。
どの部署でも市民のために、市民の近くで働ける大網白里市で一緒に働きましょう!!