マイナンバーカード(個人番号カード)
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マイナンバーカード
マイナンバーカードはさまざまな行政サービスをオンライン・対面で受けることができるようになることを目的として、平成28年1月に発行が開始されました。カードは顔写真付きの公的な身分証明書として、券面の表面に氏名、住所、生年月日、性別、有効期限が、裏面にマイナンバー(個人番号)などが記載され、搭載された電子証明書+暗証番号でオンライン上でも本人確認ができます。

何に使えますか?
1.コンビニ交付
コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付。
2.マイナンバーカードの健康保険証利用
マイナンバーカードを健康保険証として利用すると手続きがスムーズになります。
3.公金受取口座登録制度
マイナポータルに口座を登録しておくと、申請が簡略化され審査も効率化されます。
4.引越しワンストップサービス
転出手続きがオンラインで転入手続きがスムーズになります。
5.その他
マイナンバーカードのICチップに搭載されている電子証明書(別ウインドウで開く)の活用により、平成29年7月に開設されたマイナポータルへのログインをはじめ、パスポート取得・更新、年金関係の確認・申請、確定申告等の各種手続きのオンライン申請に利用できます。

有効期限
カードの有効期限は発行の日から10回目の誕生日まで。また、搭載されている2つの電子証明書の有効期限は発行の日から5回目の誕生日までです。18歳未満の方のカードの有効期限については、5回目の誕生日までとなっております。

カード情報を変更するには
マイナンバーカードに記載される情報は、名前・生年月日・住所・性別とマイナンバーです。
記載内容に変更があった場合は、市役所でカード情報の書き換えと券面記載事項変更を行います。

旧姓(旧氏)併記も可能
住民票に旧姓(旧氏)登録を行った場合は、カードに旧姓(旧氏)併記が可能です。

暗証番号を忘れたら
カードの暗証番号を忘れた・カードがロックされた場合は、市役所で暗証番号の初期化・再設定が必要です。

紛失したら・再発行するには
マイナンバーカードを紛失したときは、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)にお電話することで、一時停止を行うことができます。(24時間365日受付)
通話は無料で、外国語にも対応しています(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語)。
現在初回の発行手数料は無料ですが、紛失その他の再交付手数料は下記の金額がかかります。
・ 電子証明書の機能を搭載しない場合には800円
・ 電子証明書の機能を搭載する場合には1,000円

マイナンバーカードを作るには
郵送での申請 | オンラインでの申請 | |
---|---|---|
申請時に 必要なもの | ○個人番号カード交付申請書 ※住所・氏名等に変更があり、交付申請書に記載されている内容が変更前の情報である場合は、申請書は使用できません。市民課まで問い合わせてください。 ○顔写真1枚(縦4.5cm×横3.5cm) ※最近6か月以内に撮影、正面・無帽・無背景のもの。裏面に氏名・生年月日を記入 ○個人番号カード交付申請書返信用封筒 | ○顔写真のデータ ※市民課窓口では、オンライン申請のサポートを実施しています。詳しくはこちらをご覧ください |
申請の手続き | (1)個人番号カード交付申請書の準備 返信用封筒を紛失してしまったり、世帯のなかで別々に申請される場合は、下記送付先までお送りください。この場合の封筒や送料は、送付者の負担となります。 〒219-8650 日本郵便株式会社 川崎東郵便局 郵便私書箱第2号
| (1)顔写真の準備
|

マイナンバーカードの郵送申請用封筒について
詳しくはこちらをご覧ください。(マイナンバー総合サイトへつながります。)
封筒を紛失してしまったり、世帯のなかで別々に申請される場合は、下記のファイルを印刷してご利用ください。こちらを使って封筒を作成すると、切手を貼らずに送付することができます。
マイナンバーカード申請用封筒様式

マイナンバーカードの受け取りについて(交付時来庁方式)
交付通知書兼照会書(郵便はがき)を市役所から郵送しますので、以下の書類をお持ちいただき窓口までお越しください。
マイナンバーカードの交付については、予約制となっておりますので、ご予約のうえご来庁ください。
※ご家族でお受け取りする場合は、人数分の予約が必要です。
○交付通知書兼照会書(郵便はがき)
○通知カード(お持ちの方のみ)
○住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
○本人確認書類(下記の必要となる本人確認書類をご覧ください)
平日に受け取れない方は、毎月1回(日曜日)に休日窓口(別ウインドウで開く)を開設していますのでご利用ください。
また、申請をされてから交付通知書をお送りするまでにおおむね1か月ほどお時間が必要になります。
※申請時来庁方式(自宅でカードを受け取る方式)による申請についてはこちらをご覧ください。

必要となる本人確認書類
・原本かつ有効期限内のもので【A】を1点または【B】を2点
・補足:マイナンバーカードの有効期間内に更新(再交付)に係る申請を行った場合に限り、顔写真で本人との同一性が確認できる場合に限り、新しいマイナンバーカードの受取時点で、更新(再交付)前のマイナンバーカードの有効期限が切れていても、本人確認書類のAの1点として使用できます。
本人確認書類【A】 | 本人確認書類【B】 |
---|---|
身体障害者手帳・精神障害者健康福祉手帳・療育手帳・ 運転免許証・運転経歴証明書(※)・旅券・個人番号カード・ 住民基本台帳カード(顔写真付き)・在留カード(顔写真付き)・ 特別永住者証明書・一時庇護許可書または仮滞在許可書 (※)交付日が平成24年4月1日以降のもの | 敬老手帳・健康保険または介護保険の被保険者証・ |

暗証番号の設定
マイナンバーカード交付時に暗証番号を設定する必要があります。
種類 | 設定する暗証番号 | 用途 |
---|---|---|
(1)署名用電子証明書 | 英数字を組み合わせ、6文字以上16文字以下。 英字は大文字のAからZまで、数字は0から9まで利用でき、いずれも1文字以上が必要。 | 自宅のパソコンからインターネットを通じて税金の申告が行える「e-Tax(国税)」「eLTAX(地方税)」に使用。 |
(2)利用者証明用電子証明書 | 数字4ケタ | 自宅のパソコンからインターネットを通じて、自分のマイナンバーに関するさまざまな情報を管理できる「マイナポータル」へのログインに使用。 |
(3)住民基本台帳事務用 | 数字4ケタ | 住民基本台帳ネットワークで使用(主に、他市で住民票を取得できる「住民票の広域交付」サービスに利用)。 |
(4)券面事項入力補助用 | 数字4ケタ | マイナンバーカードに記録されている氏名、住所等を確認する際に使用。 |

関連リンク
詳細な情報については以下のホームページをご覧ください。