9月はがん征圧月間です!
- [公開日:]
- [更新日:]
- ID:13166

がんは早期発見・早期治療
9月は「がん征圧月間」として、がんとその予防について、正しい知識や早期発見・早期治療の大切さを広める活動が全国的に行われてます。この機会に身近な方と一緒にがんについて考えてみましょう。
9月から市の集団がん検診を開催しますので、受診券が届いた方は忘れずに受けに行きましょう。
現在、集団がん検診(乳がん・子宮がん・大腸がん)の追加募集を行っております。ご希望の方は、市健康増進課へお電話か窓口でお申し出ください。(空き枠がなくなり次第終了)
また、個別がん検診の申し込みは下記から申請をお願いします。
(胃内視鏡検査・乳がん検診・子宮がん検診・肝炎ウイルス検査)
※詳細は「がん検診申込みについて(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
現在、日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなっています。
がんは自覚症状が現れてからでは治療が困難になることも多く、早期発見・早期治療が重要です。がんになったとしても、進行度が低いステージ1で発見されれば5年生存率は90%以上になります。日頃の生活習慣改善による予防や、定期的に検診を受けて早期発見を心がけ、早期治療につなげましょう。

がんを防ぐための生活習慣
がんを防ぐための新12か条
国立がん研究センターがん予防・検診研究センターがまとめた「がんを防ぐための新12か条」が、がん研究振興財団から2011年に公開されました。この新12か条は日本人を対象とした疫学調査や、現時点で妥当な研究方法で明らかとされている証拠を元にまとめられたものです。
1.たばこは扱わない
2.他人のたばこの煙を避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスのとれた食生活を
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は不足にならないように
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9.ウイルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11.身体の異常に気が付いたら、すぐに受診を
12.正しいがん情報でがんを知ることから
詳しくは、日本対がん協会ホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。