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あしあと

    令和5年度入庁 生涯学習課 生涯学習班 行政職

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:13022

    生涯学習課 生涯学習班 行政職

    なぜ大網白里市職員になろうと思ったのか?

     転職をきっかけに、生まれ育った大網白里市に貢献できるような仕事をしたいと考え、地元で就職先を探していました。その際に、会計年度任用職員の募集をみつけ、転職先が決まるまで、働いてみようと応募しました。
     実際に二つの課で働いてみて、業務内容が課によってまったく異なることに驚きました。その一方で、いろいろなことに挑戦できる環境はとても魅力的だと感じました。
     一般企業と根本的に違う働き方に戸惑うことも多くありましたが、先輩職員が優しくアドバイスや指導をしてくださったこと、また、住民の皆さんに真摯に向き合う姿勢に感銘を受けました。
     この経験を通じて、私は正職員として一緒に働きたいという思いが強くなりました。採用試験を受けるか悩んでいるときに、実際に働く職員のみなさんが挑戦する後押しをしてくださったことが一番の理由です。

    仕事で印象に残っている出来事は?

     私が所属している生涯学習課は、生涯学習や社会教育の推進だけでなく、文化財や成人式など業務内容が多岐にわたります。その中でも私が主に担当しているのは「放課後子ども教室」です。放課後子ども教室というのは、児童が授業終了後に学習や遊びを行う中で、他学年とも交流を深められる「放課後の活動場所」となります。

     私が印象に残っている出来事は二つあります。

     一つ目は、新規参加申し込みに来てくださった保護者からの一言です。私が放課後子ども教室の内容について説明している中で、「お友達が楽しそうで、うちの子も通いたいと言っている」と申し込みを決めた理由を教えていただきました。児童が楽しく通っていること、保護者の皆さんの間で通わせたいと思う魅力を児童から感じてくださったことにとても嬉しく思いました。

     二つ目は、学童保育と合同で行ったマジックショーです。放課後子ども教室では特別プログラムとして、普段のプログラムとは変わった内容のものを児童に体験してもらう機会がありますが、中でもマジックショーは、学童保育との連携はもちろん、貸してくださる施設への連絡、コーディネーターさんや現場の支援員さん、ボランティアの方と多くの人の協力なくして成りたちません。当日を迎えたときは不安な気持ちでいっぱいでしたが、マジックでわっと歓声が上がる場面や、どうして?と不思議そうに見つめる児童の様子を見られたときに、やりがいを感じました。


    大網白里市職員になってよかったことは?

     職場環境がいいことです。分からないことをサポートしてくれる先輩や上司がいることで安心して業務に取り組むことができます。休みも取りやすく、課を超えたコミュニケーションも多くあります。
     前職では、電話やメールが主な業務でお客様の顔を見て仕事をする経験はほぼありませんでした。窓口で市民の方とお話した際に「ありがとう」と感謝の言葉をいただけるのは、市職員ならではの良さだと感じています。
     まだまだ未熟な面もあり、先輩や上司に助けてもらうことが多いですが、少しずつできることが増え、成長する喜びを感じています。

    大網白里市職員を志望する方へメッセージ

     市役所の仕事では、職場や市民の皆さんとのコミュニケーションを通じてさまざまなアイデアや価値観に触れることができます。それは自身の視野を広げ、成長する機会となります。大変なこともありますが、多くの人々との出会いが待っています。
     大網白里市で、私たちと一緒に働きませんか。お会いできる日を楽しみにしています。