木造日蓮聖人坐像(もくぞうにちれんしょうにんざぞう)
[2015年12月17日]
[2015年12月17日]
木造日蓮聖人坐像(もくぞうにちれんしょうにんざぞう)
木製の座像で、高さ85cm。実物の法衣と袈裟を着装した、裸形着装像である。
ヒノキ材を用いた寄木造りで、玉眼と水晶の白毫(びゃくごう)がはめ込まれている。
体内の銘文によると、天保15年(1546年)4月に「板倉右衛門尉」の発願により
「酒井小太郎」を大檀那として、多くの信者の協力で造立し、古くから人々が
五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願していたことから、別名「雨乞祖師(あまごいそし)」と
呼ばれていた。
祈願により雨に恵まれた農民の報恩碑が2基、本堂に向かって左側に建てられている。
開庁時間(本庁舎): 8時30分~17時15分
※土日祝日および12月29日~1月3日を除く
電話: 0475-70-0300(総合案内) ファクス: 0475-72-8454Copyright (C) Oamishirasato City All Rights Reserved.