永田旭連の獅子舞(ながたあさひれんのししまい)
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- ID:251
<市指定無形民俗文化財>
・伝承地 永田1576
・伝承者 永田獅子旭連
・年代 江戸
・指定日 昭和55年4月30日
・伝承地 永田1576
・伝承者 永田獅子旭連
・年代 江戸
・指定日 昭和55年4月30日
永田獅子旭連の獅子舞(写真はお染獅子)
永田獅子旭連の獅子舞の記録は火災のため焼失してしまったが、慶長(けいちょう)年間に
隣村の萱場(かやば)村から伝わったといわれている。
元禄(げんろく)13年(1700年)、永田村の鎮守 矢口神社が小中村本社から分宮して
富谷(とみやつ)に建立されたとき、その鎮座祭に奉納したのが公式に認められた。
以来、春秋2回(1月第2日曜日、10月第3日曜日)の祭礼に奉納されている。
二人立ちの獅子舞を主としており、演目には、連獅子、玉取り獅子、蛇がかり獅子、
お染獅子、岡崎、中山おどりなどがある。