元網主斉藤四郎右衛門家稲荷社(もとあみぬしさいとうしろうえもんけいなりしゃ)【令和5年情報更新】
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デジタル博物館でコンテンツを公開しています!
https://adeac.jp/oamishirasato-city/text-list/d200010/ht600200
こちらのコンテンツでは下記を公開しています。
・令和3年度解体・調査時に撮影したパノラマ写真
・装飾彫刻の写真
・彫刻の専門家による「装飾彫刻について」の解説文
・郷土史家による「いわし文化と斉藤四郎右衛門家について」の解説文
コンテンツ(パノラマ写真)のイメージ
<市指定有形文化財 建造物>
・所在地 南今泉3349(白里小学校内)
・所有者 大網白里市
・年代 明治
・指定日 平成6年2月28日
・所在地 南今泉3349(白里小学校内)
・所有者 大網白里市
・年代 明治
・指定日 平成6年2月28日
元網主斉藤四郎右衛門家稲荷社(もとあみぬしさいとうしろうえもんけいなりしゃ)
旧四天木村の有力な網元斉藤四郎右衛門(さいとうしろうえもん)家にあった個人の氏神である。
斉藤家は、九十九里漁業の最盛期であった文政・天保時代、九十九里浜きっての大網主として村人を撫育した。
この稲荷社は九十九里における鰯漁で繁栄した当時の様子をうかがえる唯一の遺構である。
稲荷社の擬宝珠金具(ぎぼしかなぐ)に、明治3年(1870年)の紀年と四良右衛門の名が刻まれている。