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あしあと

    高齢者のための熱中症対策

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:14514

    熱中症に注意しましょう(高齢者の注意点)

    熱中症による救急搬送者の約半数は高齢者です。 

    高齢者は、暑さに対する感覚機能や体の調節機能が低下しているため、熱中症のリスクが高くなりますので、ご家族や周りの方々も注意を払ってください。

    高齢者の特徴

    (1)体内の水分が不⾜しがちです。高齢者は若年者より体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。

    (2)暑さに対する感覚機能が低下しています 加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。

    (3)暑さに対する体の調節機能が低下します 高齢者は体に熱がたまりやすく、暑い時には若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。

    高齢者の熱中症を防ぐポイント

    (1)のどの渇きを感じなくても、早め早めにこまめな水分補給を心がけましょう。

    (2)「温湿度計」で室内温度をこまめにチェックし、エアコンや扇風機を上手に使用しましょう。

    (3)エアコンや扇風機が苦手な人は、設定温度や風向きを調整するなど、工夫してみましょう。

    (4)風通しの良い涼しい服装で過ごしましょう。

    高齢者の世話をする人が注意する点

    (1)体調

    受け答えに問題は無いか、食欲はあるか、熱はないか、脇の下、口腔の乾燥具合 

    (2)具合

    体重、血圧の変化、心拍数、体温 

    (3)環境

    世話をする人がいない間の過ごし方、部屋の温度や湿度、風通し、換気、日当たり

    参考

    高齢者のための熱中症対策

    関連リンク「熱中症関連情報」厚生労働省HP

    お問い合わせ

    大網白里市高齢者支援課高齢者支援班

    電話: 0475-70-0332

    ファクス: 0475-72-8454

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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